平素より さとみクリニックに格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
年が明けました。明けちゃいました。
いまさらか？ こんなタイミングでかと、みなさまからの温かい激励のお言葉が聞こえてくるようですが、やはりここは奇をてらうことなくこのフレーズで……
あけまして、おめでとうございます！
昨年一年もご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
今年も変わらずご贔屓の程、みなさま、心よりよろしくお願い申し上げます。
さてさて、みなさま。いい骨休みとなられましたでしょうか？
ご親戚や、最近すっかり時間の合わなくなった地元のお友達など、うれしい再会はありましたか？
いやー、それにしてもお正月っていいですよね。
と言っても、今回特になにか変わったことがあったわけではありません。
大晦日にすき焼きをしたり、年明けにちょっとお客様があったり、毎年恒例の初詣に行って交通安全祈願のお守りを買い替えたりと、いたって普通の年末年始で、目新しさや記憶に残るようなことはなんにもなかったのですが。
年末年始は、なんとか一年が無事に終わったなあと振り返ってみたり、新年になりほんの少しだけ気持ちが引き締まったり（と言っても、またすぐに緩むのですが……）と、一つの節目に際して気持ちの換気のなされる機会であること。
あとはやっぱりその独特の空気感なんですかね。
昨年は結構ギリギリまでお仕事をしており、いざ御用納めとなっても年末感はずーっとゼロだったのですが、31日からはさすがにお休みを頂戴いたしまして昼日中からお風呂に入ったりなんかしていると、急に年末年始の実感が押し寄せてきました。
お正月のテレビ特番の合間に流れる、雅な曲をBGMにしての各社新年の挨拶であったり、あとは某フィルム会社のCMでお見かけする樹木希林さんとかね。なんだかもう「お正月だー」って感じです。
そうこうしている内にあっという間に三が日も終わり、早くも次のお正月が待ち遠しいという、軽い現実逃避のような状態に陥っているのですが、なんと次のお正月まではまだ360日ほどあります（至極当たり前のことですが、な、長い……）。
本日仕事始めという方、明日からご出勤という方、週明け成人の日の翌日から通常運転という方。
なかには三が日が大忙しで、ようやく一息つけたという方もいらっしゃるかと思います。
それぞれがそれぞれの舞台で、戦場で戦っていることは間違いないのですが、一年一括りで言えばまだ始まったばかりであることは、みーんな一緒です。
一年の間には嬉しいこと、楽しいことばかりではなく、ときには辛いこと、悲しいこと、憤るようなこともあったりするかもしれません。
でもとにかく元気で、まずは健康で、少しでもたくさんの幸と収穫があなたと、あなたの身の回りの大切な方々に降り注ぐことを心より願っております。
また次のお正月に良い一年だったなと振り返れる、そんな一年にしましょうね。
さとみクリニックは本日4日より通常通り診療を行っております。
健康上のお悩みやご相談など、いつでもお気軽にお願い申し上げます。
いつにも増して取り留めのない内容でしたが、とにもかくにも今年も一年、よろしくお願いいたします。
