さとみクリニック - トピックス

2017年4月

2017年4月の記事一覧です。

ゴールデンウィーク期間中の休診日のお知らせ ~2017~


平素より さとみクリニックに格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
早速ではございますが、今週末から始まりますゴールデンウィーク期間中の休診日のご案内です。
てかもう明後日!? うそーん!!

  • 4月
    28日㈮ … 午前・午後ともに通常通り診療
    29日祝日のため終日休診(昭和の日)
    30日 … 通常通りお昼12時までの受付
  • 5月
    1日㈪ … 午前・午後ともに通常通り診療
    2日㈫ … 午前・午後ともに通常通り診療
    3日祝日のため終日休診(憲法記念日)
    4日祝日のため終日休診(みどりの日)
    5日祝日のため終日休診(こどもの日)
    6日 … 午前・午後ともに通常通り診療

    以降通常通り(翌7日は日曜日のため、お昼12時までの受付)


誠に申し訳ないのですが、今年も暦通りお休みを頂戴させていただきます。
5月に入って最初の週が週末にかけての連休(水・木・金の3連休)となっておりますので、最近体調に不安を感じていらっしゃる方、お薬の処方の必要な方など、お早めにご相談いただけましたら幸いです。
みなさまには大変ご迷惑をお掛けいたしますが、ご協力の程なにとぞよろしくお願い申し上げます。


前回の更新、2月14日だってよ
なるほど、そういうことかと浦島太郎は思いました。
亀を助けたお礼にと招かれた竜宮城。
飲めや歌えの盛大な宴もいつしか終わり、帰り際に渡された乙姫からの玉手箱。
住み慣れた浜に戻り辺りを見渡してみるも、どうにも景色が変わっている。
困惑の中、我に返り、おそるおそると開けた玉手箱から もうもうと立ち込める煙。
気を失ってどれほどの時間が過ぎたのか。ふと気がつけば……


4月も終わりに差し掛かっていたそうな。

前回の更新が2月14日、奇しくもバレンタインデーだったのですが、それから一月後のホワイトデーも、二月後のオレンジデーとかブラックデーすら一気にすっ飛ばして、更にそこから二週間近く経ってるっていう……。
いやあ、人生における時間の流れって、個人的にはどこか激流下りに似た感触を覚えます。
初めは流れも緩やかで景色を楽しむ余裕もあるのですが、徐々に激しくなっていく急流にいつしかゆとりもなくなり、いつの間にか目の前に迫りくる岩肌や押し寄せる波をクリアーすることでいっぱいいっぱいになってしまってることってありますよね。

そもそも雲霞のごとく押し寄せる艱難辛苦から逃げ出してみたり、たまには毅然と立ち向かってみたり、向き合うそれらの姿勢そのものがつまり人生なのかなと考えてみたり。
そんな大層な話でなくても、ほとんどの人は例えば竜宮城での浦島太郎のように、何年、何十年と楽しい時間ばかりを生きているわけではないと思います。
それでも自分は報われていると思える人は実は本物の幸せ者で(もちろんその多くは本人の努力の賜物であることを忘れてはいけませんが)、現実には「飴よりも鞭の方が多い」、「苦労や努力のわりに報われない、人より損ばかりしている」と感じていらっしゃる方も少なからずおられると思います。

辛いのは嫌ですよね。悲しいこと、面倒くさいことはもっと嫌ですよね。
どうせだったら楽したい。労力に対して報われたい、人よりも恵まれたい。

ここまで書いといてアレなんですけど、これらを手っ取り早く改善できる方法はありません。
というか、少なくとも私には思いつきませんでした(そらー思いついたら自分で即実践してますが)。
でもここで一つ思い出してほしいのが、今回これまで散々揶揄してきた浦島太郎です。
彼はそもそもなぜ住み慣れた浜へと帰りたくなったのでしょうか。

「酒も切れたし、始発ももう動いてるから、そろそろ帰れ! ていうか、いい加減帰ってください!!」と乙姫から懇願されたわけではないでしょうし、それどころか帰る意思を口にしたときは引き留められさえしたことでしょう。
あらためて読み返してみたわけではないので、設定に食い違いがあったら申し訳ないのですが、私の記憶の中の浦島太郎からはお金の匂いがまったくしませんし、親兄弟や妻子がいたような描写もありません。
時代背景を考えると日々の暮らしも決して楽ではなかったでしょうし、そんな毎日を埋めてくれるような娯楽もなかったことでしょう。でなければ亀をいじめる子供たち、それを助ける浦島太郎という構図自体がそもそも成り立たないでしょうし。
あるのはただ目の前にどこまでも広がる海だけ。
でもそれでも、それでも浦島太郎は帰りたかったんですよね。なんにもなかった、あの砂浜へ……。

とても逆説的で少々飛躍した考え方かもしれませんが、やはり人間、幸せだけでも生きてはいけないということかもしれません。『幸せ』を生きるためには、感じるためには、山あり谷ありが必要なのではないか、と。
同じく童話に出てくるランプの魔人。お話ではどんな願いでも3つ叶えてくれますが、もしもその制限がなかったとしたら、あなたはいくつ願い事をしますか?
起きて寝るまでいくつものいくつもの願い事を叶え、そんな生活を何十年も、あるいは何百年も続けて、ずっと幸せでいられると言い切れますか?
少しばかり欲深いという人でもどこかで必ず飽きがきて、すべてを捨ててあの報われず足掻いていた頃に戻りたい、そう思う日が来るのではないかと思います。

これまでの流れを含め、すべて私の想像でしかないのですけど、大きすぎる幸せは ただ幸せではなく、時としてその重さで人を押しつぶしてしまう、そういうものではないでしょうか。
日々の暮らしに目標を、小さな夢をみつけること。続ける喜び、変わる楽しみを知ること。自分自身を肯定し、赦せることを増やしていくこと。そうやって人生を愛することこそが、本当の意味での幸せを積み上げていく方法なのかもしれません。
言っている私自身もまったく出来ていません。世の中には不条理も多いです。
でも口にした以上、少しずつでも近づいていけるよう努力したいと思います。
みなさんはいかがですか? いま、幸せですか?


結びに
そもそも更新が滞っていることへの言い訳から始まった今回のトピックス。
思わぬ方向に ころころころりんと転がったので、自分でもびっくりしました。
たまには大きな風呂敷も広げてみるものですね。
最後に、文中にも出てきた激流下り、実際には体験したことがないことを反省しにまいりました!

あー、幸せになりたいな~。
ドラえもーん!!